ただのオバサンだけど

海外在住、アラフォーの主婦の日記

子供のお小遣い

前回のブログで述べたお小遣いの件ですが、結局、うちは以下のようにしてみようと思います。

 

1か月ごとに15ドルをあげる(但し、15ドルのうち5ドルは貯金に必ずいれる)

勉強(英語と算数のオンライン上でのプログラム)を1レベルごとに50セントをあげる

 

お小遣いの金額ですが、この国のメジャーな銀行によると、平均が週に7ドル、月28ドルのようです。が、28ドルは私にとっては高すぎます。必要なものは全て買い与えてあるので、娘が実際にお金を使う場面は、主に学校での購買でアイスクリーム等の購入でしょう。お弁当は必ず持たせているので、週1回は必ず一度はアイスクリームを食べれるはずです。もちろん、もっと食べたかったら、勉強をしてもらってお金を稼いでもらおうと思います。やっぱり、働かざる者食うべからずです。

 

一番悩んだのは、お手伝いをしてお金をあげるかどうかということです。例えば、洗濯物をきちんと畳んだら、お皿洗いをしたらいくらという感じにお金のあげるように。色々と考えてみましたが、ちょっとしたお手伝いにお金を払うのは抵抗を感じます。例えば、ちゃんとベッドと直したら、いくら、ちょっとお皿洗いを手伝ったらいくらというのは。家庭のことはやっぱり助け合いという意味もあるのでお金も払わないとやってくれないという状況になるのも避けたいところです。もちろん、外部に発注するようなお手伝い(例えば、芝刈り機で庭の芝を刈った、車の洗車をしたなど)についてはお小遣いをあげるのはOKかなと思いつつ、残念ながらユニット暮らしの我が家は芝を刈れるような庭も車も所有していないのでできず。外注できるようなお手伝いが何かあるかなと考えましたが、結局、現在のうちの状況において、7歳の娘ができることは何もできることがなさそうなので、現時点では家のお手伝いについてお小遣いをあげることはやめました。

 

で、勉強でお小遣いというのも、お金を支払わないと勉強をしないことになってしまうという懸念もありますが、お小遣いを自分で稼いでほしいし、15ドルで足りない分を自分で稼ぐというオプションを与えたいこともあって、お手伝いが思いつかないので、勉強にしてみました。一日の娘に対する小言で一番多いのが、勉強のこと。これで、モチベーションになり娘が自発的に勉強し、私のストレスも減ってくれたら本当に万々歳!!

 

とりあえず、数か月やってみて、様子をみていこうと思います。